シンプルとプレーン


 
最近読んでいるエッセイの中に、
   「シンプル」と「プレーン」のちがいってなに?
               という興味深いお話がありました。
私も「ふむ」と、いろいろ比較して考えてみました。
まだ考え中ですが例えば、、
    「シンプル」にはある意思が入っていて、
    「プレーン」には特に意思が入っていない感じ、 とか
 
    「シンプル」には、引き算がしてあって、
    「プレーン」には、足し算をしてない感じ、  とか。
 英単語の和訳では大差のない言葉ですが、私たち日本人が使うときは、
 すこし区別をして使っている気もします。
 ひとを褒める時、「シンプルで素敵な部屋ね」とは言うけれど
         「プレーンで素敵な部屋ね」とは言わない気が。
 デコラティブ・アートをしている私でも、やはりそんな「引き算」は、
 大切な創作の要素として、いつも意識していたいな、と思います。
 
 PS 写真は、自由が丘で買ったリバティのお皿です。何か幼い頃の
    想い出なのかサウダージな淡いオリーブ・グリーン、そして、
     バディがたくさんいる~♪、気に入って色違いで2枚購入。
    あ、、今年は白い食器を買い足していこうと思っていたのに。
      、、算数弱いとシンプルには生きにくいのかも(笑)
 
  

2009-03-04 | Posted in お気に入り 

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