Jo Sonjaのフォークアート

最近フランス語のレッスンが精神的にきびしー。
こんなに頭も耳も悪かったであろうか、と
自分が怖くなる今日この頃。。

レッスンを録音して家で聞くのが又コワイんだな。
一流女優並みの「間」を取った挙句に、私の声は
「Oui(はい)」と笑い声しか入ってないのはいつものこと。
もう3年もやっているのに先生の言ってる
ことが全然わからない~ (泣)

でも
日本に7年くらい(もっとかな?)
住んでいるフランス人の先生が先日、
「いぬ(犬)」のことを「ウニ」って言ってたな、、ふふ

駅前留学3年でペラペラになるわけないね。
ゆっくりがんばろ。

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さて、本題、最近描いたティンの作品です。
久々にペインティングの話題ですわ。

トール&デコラティブペインティング人気も
ここ数年、布モノに押され気味でしたが、なんとなく、
また新鮮な風が吹き込んできたように感じます。

写真の作品は、デコラティブペインティングの巨匠、
Jo Sonja Jansen の本の中から選んだ
アメリカン・ティン・ペインティングを
自分の色でアレンジしたものです。

ペインティングをはじめて20年余、
わたしに一番「色の影響」を与えてくれた作家
が、たぶんこの Jo Sonja でしょう。

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Jo Sonja からはじまり、当時の本を
ひも解いて見ていると、20年前と違うアングルで
見えてくるものもあります。

好きなものはやっぱり好きだったり、
好きだったものが今は too much に思えたり、
当時は立ち止まらなかった素朴な作風に
目が留まったり、、

時代に合った色とかトーンとか、、
自分の今のライフスタイルとか、、
歴史は巡るというか。

ずっと続けて勉強していくと
またさらに10年経ったとき
また違う楽しみ方が出来そうで
この世界に飽きることはないだろうし
その気持ちをバネに
日本やいろんな国のフォークアートに
触れていけたらいいな、とも思います。

箕面のアトリエ教室では、
むかしから自分がそうしたかったように
生徒さん自身が好きな様にデザインしていけるように
ドンドン後押し出来たらいいな、と思っています。

生涯学習で一緒に楽しみましょう

2013-03-19 | Posted in ペインティング 

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