そうだ ミナペルホネン展、行こう

そうだ美術館、行こう !  と

朝起きた気分でひょっこりはん、とは

いきにくいご時世になっています。

事前予約制。

私みたいに「気分」で生きている

人間には辛いシステム。

なので明日から西宮阪急で始まる

「器のしごと」さんの陶器展を見に

先ずマイカーで出て行く!

というアバウトな目標を立て、

そこからはお昼にガーデンズで

ホットケーキでも食べながら

「ミナペルホネン展」へ足を

延ばすか否かを決め、

そのカフェから携帯で予約、

西北のローソンに寄って発券、云々。

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あ~~~シュミレーションしただけで

すでに面倒臭い、まる

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でも気疲れ30%増で行ってきたんです。

どうしても行きたかったから。

「ミナペルホネン/皆川明 つづく」展。

チケット発券ですったもんだした挙句、

14時の入館を果たしました。

(当日予約は入館90分前迄にして

loppiで入館1時間前迄に発券しないとアウトです)

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ああ、来てよかった。

いきなり圧巻のクッション・洋服から

スタートしますが、私には色たちが

戯れているアートに見えました。

どこを切り取ってフレーミングしても

きっとワクワクする作品、になる。

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どれも基礎から皆川明氏がデザイン

しているからその工程も職人技として

楽しめました。

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コロナ鬱もフラ語ウツ?も

しばし吹っ飛びました。

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暮らしの中から、

インスピレーションから、

日々感覚を研ぎ澄まして、

つづけることがアート力になる。

と、学びました。

ひと言で、ザ・ライフワーク。

ミナの生地で作られた

「thank you very badge」

真鍮製の裏側にペルホネン(蝶)の刻印、

ミナのこだわりを感じます。

ミュージアムショップで1500円也。

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マイカーでガーデンズも兵庫県立美術館まで

も行けるようになり、

大好きなベン・フォールズのBGMと

走った愛しい2時間と、

ミナの感動に包まれた一日でした。

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ça me faisait bien plaisir

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