カルトナージュ@パリ
今日は年賀状作りに明け暮れたクリスマス。
相棒大活躍。
わたくしパソコンプリント系は
苦手ざます。
PAULのサン・ニコラ。
可愛いX’masの
おやつパンなど食べました。
お皿の柄とでアトムになってます(笑)
さて、
年末に届くたくさんのX’masカードを
アメリカ人はとても上手に
bulletin boardにディスプレイするのを昔
見てそのボードがずっと欲しかった私。
で、今回パリで作ってきました。
フランスではそれを
Pele Mele(ペル・メル)と言います。
これも立派なカルトナージュ。
パッサージュパノラマにある
Annie Guillemard先生のところで
レッスン。
Annie先生のデスクの上は
ステキなフランス額装や、
カルトナージュの作品でいっぱい。
この日は、パッサージュの配水管が
破れてたくさんの店舗が水浸しになって、
午前中は大変だったそう。
パッサージュはとても古い
歴史的建造物だから仕方がないのね。
だから14時に着いたら
「遅いデジュネを食べているからここで待っててね」
と、Annie先生はバタバタ。
写真の許可を頂いて
アトリエ見学しながら待っていました。
Tintinの額装。
可愛いけれど、とってもシック♪
Annie先生はフランス額装が本職。
テディベア作りも教えて
いらっしゃるらしいです。
電話でVirginieがこれを習ってみたいと
言っていたなぁ。
Annie先生の指導はとても丁寧で
「la、la、3.5㎝。ギリギリcut」
などと仏英日本語まじりの楽しいレッスン。
他にも日本から生徒さんが2人。
うちお一人はカルトナージュの先生でした。
色々親切にして頂きました。(感激)
何工程も経て、リボンを渡し、
ボタンで止めていきます。
ボタン穴の金属の質感まで考慮して
糸ではなく銀ワイヤーを選んで下さり、
そのこだわり方がフランス人らしい
なぁと妙に感心しました。
いまや我が家のリビングで
旅の想い出と共に飾られています。
立ててますけど、
Pele Meleは本当は横型のもの。
裏面の壁掛け用穴も横型に
Annie先生が
プロの技でお仕上げを。
こちらでは日本語onlyの初心者でも
美しい作品が出来上がります。
事前にワンディのご予約を。
、、その日デビューの私もホッでした。
(笑)
Merci, Annie !