パリのひとり旅 ~完結編~
少しまとまった雨が降りましたが
今日はまたカラッとした気候で、、
今日はドア枠のペンキ塗りで外出不可、
一日在宅です。
パリ日記も一応完結しておこうと
もそもそと書いております。
私のパリ滞在はいつも集合も解散もない
オールフリーな為、アパルトマンのベランダ
に出ては、お出掛け前に鉄の貴婦人と語り合うこと多し。
気付いたら11時とか、、
すぐランチやん、何に食べよ、とか、、
ゆるキャラモードです。
カメラのいろんな設定で激写して遊んだり。
あ~貴婦人、どれもうっとりデス。
冬でもパリのマルシェはカラフルです。
特に野菜を見ているだけでパワーを
もらえます。
冷蔵室に入っていないお野菜って
「生きている」感じが伝わってきますね。
白いお花まで素敵に色づいて見えます。
お買い物中のご主人を待つワンチャン。
叱られたの? (苦笑)
12月の第一日曜だったこの日、
オルセーは行列だったので先に
パリの裕子さんに教えて頂いたゴッホと広重展へ。
名前は何橋だったか、ポン デ ザール=アート橋?
恋人たちが南京錠をはめて恋の成就を願うとか。
南京錠の数が前よりなんだか減りました。
おそうじされちゃったの? 恋の断捨離(笑)
ここを渡り、、。
(さむ~い!)
コンコルド広場に。冬限定の巨大観覧車が立ってます。
前にあるオベリスクの辺りでマリー・アントワネットが
処刑されたのですが、、
冬はここから凱旋門まで伸びるシャンゼリゼ通りに
クリスマスマーケットが出て賑やかです。
それにしても凍りそうな快晴でした。
パリ友の妙子さんに教えてもらったカフェ
「Le Pain Quotidien」
意味は「日々の糧」という感じ?に
今日のパンを求めて。。
そんな名前も覚えてなかったけど
聞いていたランドマークを頼りに
なんとかたどり着きました。
サントノーレ通りをガラス張りの
マルシェの辺りを北上。ビンゴ!
でもあちこちにあるお店のようですよ。
ここのカフェはテーブルの上に
コンフィチュール・バルサミコ・オイル・シロップ
オーガニックの調味料がズラリと並び
好きにトッピングできるのでうれしいのです。
わたしが話せるフランス語でオーダーしたら
写真のメニューとあいなりました。
まさにここの名前どおり! ザ・シンプル(笑)
バルサミコをとってくれた隣りのマダムは
サンディエゴから来たアメリカ人で
流暢な日本語をあやつり、なんと甲南大学に留学して
いたとかで意気投合。fbのお友達になりました。
世間は狭い。だから面白い♪
明日の糧も買いました。
(笑)
お店を出たらノーリードでご主人待ちのわんこ。
おりこうね、ピエールは。(知らんけど)
広重に影響を受けたというゴッホ。
両者の作品を対比しながら見れる展覧会を
ピナコテックで見て、、マドレーヌの「ラデュレ」へ。
50周年だか100