2013 パリ日記~4~
ラスパイユのマルシェで見つけてきた
オリーブの木で出来たオリーブ用ピック
で、、「黒豆」食べております(笑)
こりゃ日本人にも便利だ~
さて今日は9月のパリでの
「アパルトマンで二つ星レストランのフレンチ体験」
を、ちょこっとご紹介します。
なかなか予約のとれないパリの人気のレストラン
「Passage 53」のシェフ剛次さん。
パリの裕子さんのお友達ということで
わがアパルトマンにも来て頂いて2つ星の
お料理を作って頂くことに。
「男子厨房に入る」
お姿もとってもカッコイイものです。(笑)
この日婦人たちはリビングで正座して
お料理の運ばれてくるのを待ってます。
アミューズからもう本当に
心憎いほどの繊細さ。
お菓子のようにカワイイ。
お皿も全てこだわって持参して頂きました。
フードっていうか、、アートです。
母の年齢を考慮して下さってお魚のお料理が
少しずつ・たっくさん。
裕子さんが買ってきてくれた
このシャブリがまたぴったし。
ワインには疎い私ですが
「シャブリならたいがい無難に美味しいですよ」
と教えて頂いて、、帰国後もシャブリばかり。
ほとんど仕込みはレストランでして
アパルトマンでは少し火を通して仕上げを。。
でもアパルトマンのオーブンが旧型すぎて(笑)
使えずホイルとボイルで仕上げを。
さすがプロ。
最初はしばらくみんなでじ~っと見てから
いっただっきま~す!! のレペテ(繰返し)。
「ムース」のソースがブームのようですね。
Fauchonのスープもそんな感じでした。
ふわふわで口当たりがとっても良いのです。
珍しい「藁(わら)の香り」のアイスクリーム。
ミルクに藁をつけて香りのアクセント
をつけてあるのだそうです。
芳ばしくて美味しかった~~
ちょうどいい満腹感。
足りなくもtoo muchでもない
本当に気持ちのいいお腹一杯。
理想のディナーでした。
レストランでは剛次さんは厨房の中なので
お客様の反応が直に見られないから
こういう仕事はとても勉強になる、と
おっしゃっていました。
そうですね。ライヴなお仕事なのに
帰ってきたお皿でしか食べた感想を
知りえないのは少し残念です。
Julietteさんに頂いたFrancois Pralus の
産地別bioのショコラもみんなで頂きました♪
パッケージがこれまたおしゃれざんす
みんなでバルコニーに出て
エッフェル塔のキラキラを見たのも
良い想い出です。
カメラを持ったシェフの手も
キッチンからバルコニーに伸びていました
(笑)
C'etait tres tres bon!
(と~っても美味しかった)
「ごちそうさん!」 でした。
裕子さんも本当に色々ありがとう
2013-11-11 | Posted in bonjour paris パリ日記