2019 冬のパリ ~2~ à l’Atelier Guigue
さて、
パリの朝は早いのです。
パン屋さんは7時には開いていて
朝食パンは朝起きて買いに行く。
近所のDu pain et des ideesは
上質でクラシックな
パンが美味しいと有名なお店。
たくさん買い込んで来ました。
旅先では朝食もしっかり摂る私
さてAtelier Guigueで今日からレッスン、
最近のレッスンは2日間が定番
で今回は定期クラスのある
月曜日と、翌日の火曜日に
入れて頂きました。
数年前にも描いたことのある
象嵌のように美しい技法を今回
もまた教えて頂きました。
・
デザインのインスピレーションの源を
先生に尋ねるとバロック建築のレリーフ
などからヒントを得ているとのこと。
なるほど言われてみたら。
パリの街で上を向いて歩いていると
壁にたくさん装飾されていますね。
月曜日は生徒さんのひとりが
ボジョレーヌーボーを差し入れて
下さったようでみんなでSante!!
飲酒ペインティング 🍷
さすがはおフランスでございます 🇫🇷
・
BIO(有機)でSANS SOUFRE(無添加)
のワイン、これなら
私でも毎日飲めそうです。
スッキリ・美味♡
・
とても陽気に、楽しんで、
絵を描いているパリジェンヌの
お姉様方(案外年下だったりして)は
皆とても親切でこちらまで笑顔に。
・
エプロン替わりに着ていらっしゃる
シャツのポケットに名前が
入っていたので、
「それがあなたのお名前ですか?」
と尋ねると「 ん? あ、これは孫の着ていた
シャツを貰ったの、だからこれは
孫の名前 !!」と大笑い。
お昼休みは1時間、
一人でマレ地区でお買い物したり。
郵便局で切手を買ったり。
急いでアトリエの向いのパン屋さん
でクロックムッシュを食べました。
二日目の生徒は私一人だったので
前日と打って変わって
先生お二人と私の3人で。
緊張しながら絵を仕上げました。
・
フランソワーズ先生は
日本から持って行った
小原古邨の本に
アンスピレされたのか、
小さなコフルに
スルスルっと小鳥の絵を
描いておられました。
早い !
・
ボージュ広場でハトと食べる
今朝一番に頑張って買った
Du pain et des idéesのパン。
・
ランチタイムの後アトリエに戻ると、
先生がマルシェの袋を差し出して
Vous en voulez un?
(おひとついかが?)
と下さったクレモンティーヌ🍊
オレンジ?と聞くとクレモンティーヌ、って。
とっても甘かった♡
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アトリエに静かな時間が流れて、、
また自分がそこに居て
絵を描いている、、
その素敵な奇跡に感謝。
・
レッスンが終わる頃、
アトリエで素敵な方と
待ち合わせをしていました。
♡j’ai rendez-vous♡