イケフェス大阪
先月の終わりに大阪で
「生きた建築ミュージァムフェスティバル大阪」
と言うのが開催されました。
長いので略して「イケフェス」です。
😉
わたしはおしゃれなデザインの建築を
ただただ見て歩くのが好きで、
朝日カルチャーの企画でイケフェスの楽しみ方、
みたいな講座に参加してきました。
🏢😄💕
スタートはフェスティバルタワーから。
古代ギリシャ風の三井住友銀行本店とか
中世のロマネスク様式薫る大阪倶楽部、
建築家の先生と淀屋橋界隈をそぞろ歩き、
出逢う建築物のちょっとした逸話を聞きながら
楽しい時間でした。
😍
こちらの今橋ビルヂングは、もともと消防署だったらしい。。
そんな公的な建築に手の込んだ装飾が施されているのは、
長く使える建築にするため、そして消防士達にプライドを持って
仕事に向かってもらえるように、とのこと。
🌟
今はイタリアンレストランが入っていますが、店名は
イタリア語で「ポンプを使う人」、つまり消防士だそう。
現代にもそのオマージュは引き継がれているのですね。
✨
いつも何気なく渡っていた「淀屋橋」。
ここももともと橋のたもとにあった「淀屋」さん
というお店がかけた橋だったからその名が付いたそう。
😵
今は国の重要文化財だそうです。
知らんかった✨
😄
来年もきっとあるイケフェスは、
事前にいつも公式ガイドブックが出されます。
今年は324円でした。
😉
地図も載っているその本を片手に、
いつでもお散歩したら
きっと楽しめると思います。
👟
毎年イケフェスに参加する
「生きた建築」(実際今も使われているビル達)も
どんどん増えているので来年もまた
違う建築に出逢えることでしょう。
😍
建築はすべての文化、歴史とアートの集大成だと思うのです。
大阪の古い建物を出来るだけ なくさない為にも
こういう市民発信フェスは続けていって欲しいなぁと
思います。
✨😊✨
2017-11-07 | Posted in お気に入り | Comments Closed