Jouy en Josasへ 備忘録~3~
今回の短いフランス一人旅では、前回に
改装中で訪問が叶わなかった二つの美術館へ
行くことが自分に課したミッション。
😍
そのうちのひとつがこれからご紹介する
Toile de Jouy(トワルドジュイ)の美術館。
オベルカンフ氏がこの地に工場を作りインド更紗などを
西洋更紗としてデザイン製作しフランスに広めたのです。
ヴェルサイユからも近くマリーアントワネットもご愛用でした。
☺️
Parisから近いと聞いていたけれど、、
SNCF(郊外列車)に乗っていくのでビビっておりましたが
、、見事に予感的中 (笑)
モンパルナス駅構内で既に迷い子となり(、、仕事が早い)、
親切な若い構内案内員さんに
「連れて行って😂」と頼みこんで電車に無事乗り込みました。
😆
乗り換え駅のVersailles Chantiersでも何番線に乗り換えたら
良いかわからず「瀕死オーラ」を出していると若い女性が
声をかけてくれて親切にホームを教えてくれました。
😀
フランス人は本当は親切。
田舎に近づくに従ってこうして声を掛けてくれる
人々にはよく出逢います。
😳
やっと着きました、目的駅
「Jouy en Josas」
😀
以前行ったことのあるNorieちゃんが
そこで降りたほうが布屋に寄れますよ、と
教えてくれていたのでこちらの駅から行きました。
5~10分くらい歩くと可愛いインテリア・
ファブリックのお店が一軒だけありました。
ここで素敵なカーテンの端布を二枚だけ買いました。
😍
あとはひたすらつま坂上がり道をテクテク。
不安になってきた頃美術館に着きました。
タカタカ歩くと駅からは15分くらいでしょうか?
😀
トワルドジュイ美術館の中はわたくし一人。
だってここは結構田舎だもの。。
お昼前に着きましたが、中のサロン・ド・テは
改装の後なくなったようで、スタッフは楽しそうに
テラスでピクニックランチをしているのを横目に
お腹を空かしながら念願の布アートを堪能しました。
😉
帰り道はちゃんと美術館の方に列車の時間を訊いて
出たのですが、駅は無人駅で、切符売場から
道を挟んで反対側にホームに上がるので
改札口を探しまくりました!!
😯
美術館の人がジェスチャーで坂を上がるのよ、
と教えてくれていたから何とか分かったけど、、
こうして無事ひとつミッションを達成して
4時頃モンパルナス駅に戻ってありついた
Miel(ハチミツ)入りクレープがランチとなりました。
😕
あ~~不安で胃がキリキリしました。
でも頑張って行って良かったです。
渋谷Bunkamuraにもここの美術館が来ていた様ですが
こちらも展示品はまずまずあってホッとしました。
館内のboutiqueではsoldesでしたし、ラッキーでした。
💕