Paris備忘録 ~6~

さてParis旅行の最終日までのお話を一気に。

アトリエ参加の後、土曜・日曜とフリータイムだったのですが

頭痛で土曜日は部屋から一歩も出れませんでした。

😳

手持ちのバッファリンも胃薬も切れかかった頃、

お友達のYukoさんが

おにぎり、お雑炊、人参のキンピラ、

そしてポカリにゼリー飲料、

お薬もたくさん持ってきて下さいました。

😥

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フランスの「バッファリン」ことドリプラン。

副作用も少なくてよく効きました。

🙄

今回の旅で一番辛かった出来事が「友情」という

一番嬉しい想い出をくれました。

😳

不安なアパルトマンの一室に友が一緒に居てくれる安堵感、

ひとは決してひとりでは生きて行けない、

そして日本人はお米なしでは生きて行けない、、

と実感しました! 笑

😆

ご存知の様に外国では日曜日にほとんど

のお店が閉まってしまいますから、

お土産もYukoさんに買いに行ってもらいました。

Verletのコーヒー豆やクッキーを差し上げたみなさま、

それらはYukoさんにパシリ(笑)をさせちゃった貴重品です。

☺️

写真は日曜日にドリプランを飲みながらYukoさんにサポートして貰いつつ

火事場の馬鹿力でまわった景色です。

🙄

ラスパイユのビオマルシェのサボン

はいつでもマスト、

フェンスに囲まれた厳戒体制のエッフェル塔にも会えました。

曇り空のせいもあって貴婦人は少し寂しそうでした。。

そして今回のミッション2のギュスターヴ・モロー美術館

も、タクシーで乗りつけてコンプリート。

🚕

彼の邸宅を美術館に改装した建物自体も芸術そのもの。

この優美な螺旋階段も実際に上れるのです。

 

象徴主義というよりは、世紀末芸術寄りの

大好きなO.ルドンなんかと同じ匂いを感じました。

🙂

宗教観の強い絵なのですが、どこかファッショナブルで

アクセサリーなどもデザインしていたと聞けば、

彼は究極のデコラティヴアーティストであったのかも。

😍

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熱に浮かされていたせいか、その膨大な量の作品たちに

押され気味で帰ってきました。

日本に帰ってきてから写真を見るたびに

細密でしなやかなタッチに彼独特の美学を感じます。💕

🙄

 そのあと午後からお仕事のYukoさんをタクシーで

送りがてらマレ地区のカフェでランチ。

私はチーズの下のオニオンスープを啜っただけです(笑)。

スレンダーなYukoさんにガッツリいって貰いました。

😆

ここのカフェはなかなかオススメでしたが、

名前も場所もフラフラで覚えていません(笑)

😆

Yukoさんの職場、マレにあるUNIQLOは

歴史的建造物の中にありとても素敵な空間でした。

😀

あの錦織君や大好きなイネスさんも時々ご来店だそう。

二階にはJapan roomもあるアンテナショップです。

マレ地区はいつ行っても音楽とアートで溢れています。

日曜日のその日も午後から結構お店は開いていました。

😉

月曜日の早朝、アパルトマンを出発する前に、

近くのパレロワイヤルまでお散歩に行きました。

お天気は最高、Parisは飛行機雲がいっぱい。すずめも逃げないの。可愛い。

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ストライプのインスタレーションで有名な

ダニエル・ビュランのオブジェを改めて見て

去年の額装の先生のソワレのディスプレーを

思い出していました、、おしゃれ😭

✨✨✨

最後にジャンヌダルク像とチュイルリー公園の観覧車

なめのエッフェル塔を見て、、Parisとさようなら。

Parisのお天気は変わりやすく貴婦人のお顔は拝めませんでした。

Yukoさんのご主人に空港まで車に同乗して頂き、近々移住される

沖縄での再会を約束して手を振り振りお陰様で無事ゲイトイン。

😥

空港ショップで見たアンちゃん似のテディベア。

大好きなトリコロールだし買うたら良かった 泣

😕

色々あった旅でしたが行ってよかった、、

でもまたリベンジ?しに行きたいです。

苦笑

そのときはまたこちらでお付き合いください。

😉

Parisでお世話になった皆様に心より御礼申し上げます。

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2016-09-11 | Posted in bonjour paris  パリ日記 | Comments Closed 

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