リヒ展、ゴッホ展、湯豆腐食べましてん。
G.W.もやっと済んで教室が始まるとピリッと
生活に緊張感が出てやっぱりいいものですね。
とはいえ教室内は楽しい生徒さん達のおかげで
緩ませて頂いております。今日も一日笑って
教室したせいか、こんな緩いタイトルに(笑)
早起きして先日、母と京都市美術館に行ってきました。
行きたかったリヒテンシュタイン展とゴッホ展。
まずはリヒ展から、、
新国立に来ていた出品作品とは少し
違ったようで見たかったものがなかったりで
少し残念でしたがなかなか見ごたえがありました。
ゴッホ展のほうは、小作品が主で
ゴッホファンの私としては
ちょっと物足りない思いで退場。。
ただゴッホが本当に絵を描くことが
好きで好きで、、貧しい中で
絵を描けるモノをみつけては何にでも
ひたすらに描き続けていた事実に
今さらながら感動して。
タイムマシンがあったら
わたしは迷わず彼に会いに行きたいです。
リヒ展とゴッホ展のハーフタイムに
母のリクエストで南禅寺・湯豆腐休憩。
新緑のお庭を通り抜け、
さつき菖蒲会席に辿り着きました。
お庭を見ながらの美しい日本料理、
五感で季節を感じながら、
湯豆腐にあちち。
その日は風の強い寒~い一日
だったのでうれしいお献立でした。
ダイエット女子にうれしい旬のデザートも。
可愛い福助どん、ゴチでした。
ゴッホ展に戻る途中、美術館裏庭の
池と藤棚がうつくしかった~
だんだん旅してる気分に。
なんやかんやとブラブラ見物しながら、
美術館→知恩院→円山公園→八坂さん、
四条河原町まで戻ったらもう
16時でした。
高島屋のFAUCHONカフェ
でお茶休憩。
と言っても、
ここはカウンターのみでフォションの
パンと一緒に美味しいお紅茶が
軽~く頂けます。お一人様におすすめ。
京都とパリもなぜか似ている、、
古いけど新しい。
伝統的なのにアバンギャルド。
そこにたまらなくゾクゾクしてしまう。
時代も文化も芸術もすべてのものは
いつも背中合わせで反対側と
バランスをとり合っているよう。
まるで補色の関係のように。
引き立てあいながら。
などと感じながら
圧迫骨折から復活した母と
ひさびさに一日どっぷり楽しい
京都プチツアーとなりました。
がんばってよく歩いたね。
本日の万歩計 1万2千歩